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2026/08/14 12:00
7月29日に発売となったZUBORA COMPACT POUCH。
”持ち運びできる小さいドレッサー”をコンセプトに誕生したアイテムですが、
原型となるアイテムが制作されたのは2年も前だったそうです。
満を持して発売となった本作、どのような紆余曲折を経てきたのか
今回もディレクターの出口花夏さんに話を伺いました。
ーZUBORA COMPACT POUCHが発売となりましたが、最初の原型ができたのはいつ頃でしたか。
アイテムの原型となるポーチは2年前に作りました。コスメポーチを様々な形で作ってきましたが、カバンに入れると邪魔になる日もあると感じていて。カバンにつけられる形にしたらよいのではと思って最初のアイテムを制作しました。その時からミラーはつけたいと思っていて、リップが立てられる仕切りもつけていました。ただ当時は本体がシルバー、持ち手をシルバーチェーンで制作していたのですが、なんとなくしっくりこなかったんです。もう一息、手を加えたいと考えて発売には踏み切りませんでした。
それでもディレクターとしては「惜しいアイテム」の感覚があって。鏡がついていてすぐにお直しができるのが本当に便利だったので、サンプルをよく使っていたんです。当時発売の決め手がなかったものの、形にしたいと思い続けてきた一品でした。

ーそこから2年、満を持しての発売となりましたが、まずカラーがシルバーからブラックに変更となりましたね。
カバンにつけられるポーチということで、どんなバッグにも合わせやすいカラーを考えたときにブラックを選択しました。またシルバーチェーンからの変更については、最初は大きなストラップを検討していたんです。ただ四角いフォルムが目立ってバランスが悪く感じられて、なんだかバッグにもつけにくくて。そこで黒の細い持ち手に変更しました。
ー鏡についてはサンプルの段階からセットになっていたとのことですが、発売にあたりねじで留める仕様になりました。
鏡はもともとセットにするのは決まっていましたが、なくさないようにねじで留めてサッとスライドして出せる仕様にしました。鏡って出かけるときに持っておきたいものですが、無くしやすいんですよね。コスメについている鏡を使うときもありますが、汚れやすくて使いづらいと感じていて。別で持っておきたい、でもなくしやすい......もうくっついてたら楽なんではないかと(笑) ねじで留めることで、無くさずサッと取り出せる仕様にしました。

ーほかにも発売にあたって調整した部分はありますか。
サンプル時点でマチが小さかったので、物が入りやすい幅まで広げました。また、中の仕切りが高すぎると入れた物が埋もれてしまうので、ちょうどいい高さに調整しましたね。あとはミニポケットも付けて、薬などの細かい物の収納に役立つようにしました。
ーさまざまなこだわりを詰め込んで、完成形が仕上がったんですね。では最後に、ZUBORA COMPACT POUCHのおすすめポイント、おすすめの使い方を教えてください。
ZUBORA COMPACT POUCHは"持ち運びできる小さいドレッサー"をコンセプトに作りました。鏡もついていて、ポーチを開けばすぐメイクのお直しができる、そんなポーチとなっております。閉めた時の時のシルエットがきれいに見えるようにしたのもこだわりポイントです。
おすすめは「パパっと化粧直しをしたい日」にバッグにつけておくことですね。リップや鏡を探す手間が省けて、「時間がないからお直ししなくてもいいや」と諦めることが少なくなると思います。ちょっとしたメイク崩れが気になっても、ミラーで確認したりするのって手間じゃないですか。でもZUBORA COMPACT POUCHをつけておけば、ちょっとしたメイクの「気になる」をチェックできて、面倒だからあきらめる、を無くせると思います。
取材・文:井崎麻結
